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1.はじめに |CAEの効果的活用法

はじめに

『CAEを製品開発に効果的に活用するためには?』

この課題に関して、よく考えますが私もなかなか明確な答えが得られていません。各社いろいろ試行錯誤してそれなりに効果を上げているところもあるでしょう。しかし、それは例えば標準化による効果で技術者の育成の観点からは問題があったり、新規開発物への適用がうまくいかなかったりなど、継続的に効果を得るには課題もいろいろあると思われます。

本連載では、この課題に対する私なりの考えを、答えが見えないながらだらだらと書いていきたいと思います。したがって、あまり参考になる話ではないかもしれません。もしある方法論を実現してうまくいった事例などありましたら、ご連絡いただければ幸いです。

内容としてはまず、CAEのあるべき姿、理想形とは?を定義し、そして、そうはできない問題としてどのようなことが挙げられるのか、その問題点を解決するためにはどうすべきかなどについて考えていきたいと思います。

本内容は私のブログである”CAE技術情報局”に投稿した内容をホームページとしてまとめ直したものです。若干修正しているところもありますが、基本的には同じ内容となっています。ブログの方ではいろいろな方のコメントもいただいておりますので、そちらも合わせて読んでいただければ幸いです。

目次

  1. はじめに
  2. CAEのあるべき姿とは
  3. CAEの理想を実現させる上での問題点とは
  4. CAE活用のポイント
  5. 誰でも簡単にとはいかないCAE
  6. 設計者向けCAE
  7. CAEの運用体制@
  8. CAEの運用体制A

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